坂出達典展

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更新日 2011-02-07 | 作成日 2008-02-25

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HOT PICKS

坂出達典展
「オブジェとしての音と光」

“カ・ワ・ズ・ト・ビ・コ・ム…”



2002年9月17日(火)~9月29日(日)
但し月曜休廊 11:00-18:00


 

2002年9月22日(日)17:00~ 
音のパフォーマンス有   





坂出達典氏は人々に「彼はやっぱり天才やで」と言わさせる作品を提示する作家です。決して紙一重ではないのです。いつもけっして大きい声(目立つ)ではないのですが、一度作品を観てしまったら虜にしてしまう魅力あるモノを私達の前にみせてくれます。彼の作品同様5感を精一杯働かせた作者の生き方そのものが真の人間そのものなのでしょう。それはまさに現代人が忘却してしまった人間像です。参加型の作品です。子ども時代の純粋な気持ちに返れますよ



出品者のコメント…
人間の意志や表現を超えたところに発生する“ノイズ”とは聴覚や視覚の領域に立ち現れた存在そのものの姿なのだと思います。それは芭蕉の句“古池や蛙飛びこむ水の音”のように無限に広がってゆく音=非音楽を連想させます。
そういった人間の解釈を超えた存在(=ノイズ)は決して論理に変換されることなく、たとえ不可知ではあっても“無限”にそこに在る・の・か・な?

坂出達典


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